モンツァは伝統的に、フェラーリが次期のラインナップに関する発表を行う場所として知られている。アロンソが来年、フェラーリの赤いレーシングスーツを着るのではないかという憶測があるが、将来に関する発表はまだ時期尚早と語っている。
「僕が来年どうするか、どんな可能性があるのかはもうすぐわかるよ。でもそれを発表する日はまだ決まっていないんだ」アロンソはスパ・フランコルシャンでそう報道陣に対して語った。「モンツァで発表をするつもりはないよ。それだけは確かだ」
アロンソが2010年にフェラーリに加入する契約にサインをしたと報じられたモナコGP以降、彼のフェラーリ入りのウワサはますます真実味を帯びてきた。ルノーとの契約は来年まで残っているものの、彼の契約には早期契約解除の項目があり、また、キミ・ライコネンは、2008年いっぱいでF1のキャリアに終止符を打つかもしれないという憶測もあり、アロンソがフェラーリへと早々に移籍するのではないかと囁かれている。
2007年にルイス・ハミルトンとの確執に悩みマクラーレンから脱けだしたアロンソは、かつて2度の世界タイトルを彼にもたらしたルノーで現在、我慢の日々を送っている。ウワサによれば、彼はルノーには残留はしないだろうという。BMWザウバーとホンダはここ数カ月、アロンソの移籍先候補に挙げられているが、アロンソ自身はいずれはフェラーリ行きを望んでおり、そのために契約が1年となる事に関しては、ザウバーもホンダも飲めない要求だろう。
フェラーリ会長、ルカ・ディ・モンテゼモロは、繰り返しアロンソのフェラーリ入りを否定、先週はライコネンとフェリペ・マッサが来季も残留すると主張したばかりか、アロンソはフェラーリで混乱を起こしかねないとして、アロンソの加入を早々に否定している。
【自動車レース(F1・WRC・スーパーGT)の最新記事】


